テスト後にちょっと見直してほしいこと(生徒向け)
- Lord Dear
- 2024年12月13日
- 読了時間: 4分

テスト後の「見直し」は大事、というのは言うまでもありませんが、問題点というのはより根本的に考えることが大切です。
たとえば、あなたが毎日、家から学校へ行くときに、自転車で同じ場所で「こける」とします。ここに2つの考え方があるとしましょう。
①「こけないように今度は気をつけるぞ」
②「なぜこけるんだろう?この場所を通らないようにしよう。」
どちらがより根本的でしょうか?もちろん②です。
根本的に考えることの重要性というのは、「問題点をどうとらえるか」で、あなたの行動、そして「未来」が大きく変わってしまうということです。
◯ 根本的な見直し 具体的な例
① 定期テストは、どこから出ていたかを徹底的に探してみる
点数に苦戦したあなたは、多くの問題は「見たことがない」と思ったはずです。教科書、ワーク、プリントなど、学校の先生はどこかから出していた可能性が高いと思います。1つ1つぜひ探してみてください。
おそらく教科書などから多く出ていたことに気づかなかった、と感じるはずです。そこで根本的な問題とその対処方法を理解するでしょう。
テスト対策は、そもそもテスト範囲をきちんと1ページ残らず確認することが必要、と。
② テスト範囲をなぜすべて見なかった、学習しなかったのか?
おそらく多くの人は学校課題を優先して取り組み、またそこに多くの時間を使ったはずです。ワークには大事なことだけがまとまっているから、教科書はあまり見なくてもいい、といったことを考えたかもしれません。
結論として、時間がない、足りないということになるかもしれません。ここでなぜテスト勉強を早急に開始しなかったのか、できないのかという問題に行き着きます。
その1つとしては、「テスト範囲が分からないから」というものがあります。しかし、厳密にいえば、テスト範囲のすべてが分からないということはありえません。今日習ったことは、その次のテスト範囲であるはずだからです。
テスト範囲は少なくとも前の定期テスト範囲の終わりからスタートでもありますから、実際には範囲の大多数は理解できるはずです。
つまり、テスト範囲が分からないことではなく、単純に情報が整理できていないということが言えます。1つの提案として、テスト範囲が出るたびに折り目をつけたり、目次にメモをしたりするとしましょう。そうすれば、次のテスト範囲はすぐに予想がつけられるのではないでしょうか?
見通しがある、ということはやる気に大きく関係しています。
③ テスト範囲で「分からない」ことが多いのはなぜなのか?
テスト勉強のやり方が分からない、勉強のやり方が分からないということが多くの人の悩みとしてあると思います。ただ少なくとも学校で習っていることなので、実際の答えとしては「どこが分からないのかが分からない」というのが本当の状態です。
それでは、なぜ「分からないところが分からない」のでしょうか?
これはその習った日のうちに理解できていないことを記録していない、そして分からないことを対処していないからです。どこが分からなかったのか、自分なりに何かメモをしているだけでも大きく変わります。なぜなら、それを見て後で誰かに聞けるかもしれないからです。しかし何の記録もなければ、周囲も助けることが難しくなります。
したがって、成績をカイゼンするには、そもそも記録することからスタートしなければいけないということになります。教科書に分からなかったところをマークするだけでも大きな意味があります。
ちょっとした工夫の積み重ねで、あとの負担は大きく減ってくるでしょう。
④ 勉強そのものをしたくない、やりたくない、スマホを触ってしまう
そもそも勉強をしたくない、スマホをさわってしまうという悩みも多いでしょう。それでは、なぜ「勉強をしたくないのでしょうか」、「スマホをさわってしまうのでしょうか」?
勉強をしたくない理由について、仮にあなたの宿題が1+1=2ぐらいのレベルで、10分程度で終わるものとしましょう。それをやりたくない、とは思わないかもしれません。ここにはいくつか条件があるようです。
その1 その宿題はあなたにとってハードルが低い
その2 その宿題がどれくらいで終わるのか予想ができている
その3 その宿題はあまり長くない時間で完了できる
実際にあなたが熱中しているスマホゲームも同じような条件が整っていると思います。全体では長時間になっても1つあたりのメニューはわかりやすく、短いはずです。仮に最初のボスを倒すのに3ヶ月かかると分かっても、あなたはそのゲームをするでしょうか。おそらく飽きてしまうに違いありません。
こういうわけで、あなたが何かに熱中していることは、ある意味、勉強でも熱中できることを意味します。あなた自身ができるだけ続けられるものを考え、セッティングしてみることは1つ、勉強に向かうスタートになるでしょう。
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